39歳LH、FSHが低い。妊娠おめでとうございます
39歳、LH、FSHが低くクロミッド、HMG、ジュリナで排卵誘発しても卵子が育たない。
胃が弱く痛みがある、生理痛が酷い、浮腫み易い。
卵胞刺激ホルモン(FSH)は下垂体から分泌されるホルモンで、卵胞の発育を促します。
このホルモンの値が低いと、下垂体の働きが悪くなっていたり、
視床下部から放出されるゴナドトロピン放出ホルモン(FSH、LHを分泌させるホルモン)の 分泌が
悪くなっていることが考えられます。
黄体形成ホルモン(LH)はFSHとともに下垂体から分泌されるホルモンです。
卵巣を刺激し卵胞を発育させる働きがあります。
その為、LH、FSHが低いと卵胞が育ちません。
ダイエットをした方に低い値がでることがあります。
まず、六君子湯で胃腸を整えて栄養を身体に行きわたるようにしました。
それと女性ホルモンに効果がある当帰芍薬散を服用して頂きました。
服用後、体外受精で卵胞が育ち採卵することが出来、移植後妊娠が確定しました。
妊娠おめでとうございます。
反対にLH、FSHが高いと卵巣が働いていないことになります。
LH、FSHはどこが原因でホルモンが出ないかを知る目安になります。