38歳甲状腺機能低下妊娠おめでとうございます
38歳甲状腺機能低下でチラージンSを服用。
多嚢胞性卵巣症候群(PCO)、フーナーテストで精子が0
AMH1,7 子宮鏡で子宮内膜が荒れていると診断される。
手足が冷えやすく、動悸、息切れ、頭痛、立ち眩みがある
生理痛があり、経血は少ない、塊がある。PMSはイライラする
基礎体温は高温期がガタガタでメンタルはすぐ落ち込む。
まず子宮が荒れているという診断でしたので、キュウ帰調血飲の煎じ薬で
子宮をきれいにすることにする。
便秘と顎にニキビが出始めたので、お血と判断して芎帰調血飲第一加減に変更
お血が取れ始めたころ、安胎の薬といわれている当帰芍薬散に変更
高温期が続いたので、検査をすると妊娠が確定しました。
キュウ帰調血飲第一加減法は、血を補いながら、気のめぐりを良くして、
お血を改善して行きます。骨盤内の炎症や生理不順、生理痛に用います。
甲状腺値が低下しても薬が必要ない範囲でも、
妊娠を希望される場合はチラージンSを補充します。
子宮内膜が荒れていることから着床障害が出ることがあり、
それを整えることで妊娠に繋がったと思います。
妊娠おめでとうございます。