50歳 男性不妊 精子の向上により受精卵が出来ました

50歳男性 人工授精、体外受精を繰り返すも受精卵が出来ず、

医師から精子のDNA損傷を指摘される。

精巣から出ている血管にこぶができる精索静脈瘤のために造精機能が低下するため、

精索静脈瘤を左右手術するも成果が見られず、

精子の質の向上を漢方薬でよくしたいと希望されました。

不妊治療では最近、精子の数や運動率以外にDNA損傷による習慣性流産や不妊症が

発表されています。

男性不妊には、漢方薬も効果的で、良く用いられる処方は、

補中益気湯、六味地黄丸、六味地黄丸、柴胡疎肝湯、桂枝加竜骨牡蠣湯、

黄耆建中湯などがあります。

精子を作るエネルギー不足、ストレスによる活性酸素の増加、老化によるものなど

女性と同様、原因は様々です。

今回はストレスを軽減して、気を巡らす処方、柴胡桂枝乾姜湯、桂枝加竜骨牡蠣湯と

牛黄を組み合わせて処方しました。

3か月後、精子の運動率と数の向上が目覚ましく、体外受精で受精卵が出きました。

初めての受精卵です。

西洋医学では全く妊娠は出来ないと言われていましたが、光が見えてきました。

不妊症は女性の問題だけではなくて、男性も見直す必要があると改めて思いました。