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生活習慣の改善

見直してみましょう!あなたの食生活、生活習慣

不妊治療を行う上で欠かせないのが食生活や生活習慣の見直しです。日頃偏った生活が原因の一つであるということは相談に来られる方の中でも非常に多いのです。「健康的な生活習慣」を送ることに自信が持てない方は下記の内容を是非ご覧になってください。

妊娠するための食生活

間違った食生活が及ぼす影響
長期に渡って間違った食生活を送っていると、妊娠する力が低下してしまうことはこれまでの研究や調査で明らかにされており、岐阜大学の調査によると1,100人の女性に対し6年間追跡調査の結果、緑黄色野菜を多く摂取している女性ほど、閉経になる割合が低い事が判明されました。これは活性酸素が卵の質を低下させ、成熟を妨げることによって酸化ストレスが閉経開始に大きく関与している為と考えられています。閉経が早まる=妊娠する力の低下と言えます。
更に2004年7月に実施されたイタリア、ミラノ大学の1,000人の女性を対象にした調査では、野菜や果物を豊富に摂取する女性は子宮内膜症になりにくく、逆に食事に肉の割合が高い女性は、子宮内膜症になりやすいと報告されています。
日々、食べている物が、私達のカラダを作っているわけですから、食べる物の内容や質、量、そしてそれらのバランスに問題があると、カラダのバランスが崩れ、妊娠する力も低下してしまうのも当然のことと言えます。
昔から現代へ食生活の変化が妊娠する力を弱める
それでは、私達現代人に特徴的な食生活とは、具体的にどのようなものでしょう。昔は近くでとれた物をそのまままるごと食べていました。ところが、現代では世界各地の物を工場で精製し、加工して食べるようになりました。
そして、どちらかと言うとカラダを使う生活から頭を使う生活になり、体を動かさなくなりました。その結果、食べ過ぎ全般的な傾向として、摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしています。

・ビタミンミネラルの不足
野菜の栽培方法の変化によるもの。そして、長期間の保存や食物を加工することで、本来食物が含むビタミン、ミネラルが損失します。さらには、微熱栄養素の不足やバランスの崩れの最大の要因は、食べ物の精製です。 白米、パン、白砂糖、精製塩等の精製食品は、精製する際に本来自然なバランスで含んでいたビタミンやミネラルを捨てています。

・必須脂肪酸の偏った摂取
植物脂は”リノール酸の摂取”と”オメガ3系脂肪酸の不足”を招きました。

・食物繊維の不足
ファーストフード等の加工食品やインスタント食品の急激な増加、食物の精製が、私達が食べる食物繊維の量を大きく減少させました。

・多量の化学物質(食品添加物・農薬)の摂取
野菜や果物の残留農薬、食品に添加されている化学物質を知らず知らずのうちに私達の体内に多量摂取するようになりました。
妊娠しやすいカラダづくりのための食生活とは?
人間のカラダは、私達が想像する以上に非常に精巧なメカニズムを備えています。ですから、正しく食べて、このメカニズムがスムーズに働くようにしてあげることによって、誰にでも本来的に備わった生殖力が正常に機能するようになれば、妊娠するのは時間の問題です。
妊娠することはなんら特殊な能力やメカニズムを必要とする訳ではありません。 私達に備わった、当然の体の機能が働くだけで良いのです。 そのための食生活も、なんら特別な食材や調理法を必要としている訳ではなく”不自然”な食品や食べ方を”自然に近い”ものに見直すだけ、それだけです。

・腹八分目
食事制限すると細胞の老化を遅らせることが出来ます。それはカロリーを制限することでミトコンドリアから発生する活性酸素の量が少なくなるからです。活性酸素は細胞の老化を促し、卵子や精子の質を低下させ、子宮内膜の状態をも悪化させます。活性酸素を抑えることで生殖細胞の老化を抑制します。

・摂ってはいけない脂肪・減らしたい脂肪・もっと摂るべき脂肪
摂ってはいけない脂肪は、マーガリンやファーストフード、スナック菓子のショートニング、調理済食品等に含まれるトランス型脂肪酸。トランス脂肪酸とは、保存を利かせる為に水素添加された自然界には存在しない人工の不自然な脂肪酸のこと。減らしたい脂肪は、動物性の脂肪や炒めたり、揚げたりする際に使うサラダ油に含まれるリノール酸に代表されるオメガ6系の脂肪酸。そして、もっと摂るべき脂肪は、魚油や亜麻仁油、シソ油にされるオメガ3系列の脂肪やオリーブ油です。特に必須脂肪酸の摂取バランス(オメガ6とオメガ3の摂取バランス)が崩れると、それらから代謝されて精製されるプロスタグランジンのバランスに影響を及ぼし、生殖器官内に炎症がおこりやすくなったり、免疫機能を狂わせたりします。

・砂糖の入った食べ物を控える
甘いもの、清涼飲料水を過剰に摂り続けると、上昇する血糖値を調整する為のインシュリンの過剰分泌状態を招きます。過剰なインシュリンは卵巣に作用して、アンドロゲンの生産を促進する為、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の原因となり、排卵障害を招く恐れがあります。

・大豆食品を食べる
大豆の胚芽部分に含まれる植物性のポリフェノールの一つであるイソフラボンは、その化学構造が女性ホルモンのエストロゲンとよく似ている為に、植物エストロゲンと呼ばれることがあります。それにより、体内でエストロゲン、抗エストロゲンの両方の働きをするのが最大の特徴です。それは、エストロゲンが不足しているときには補充し、過剰な時には抑制し、バランスを整える働きがあるということです。食品としては納豆、豆腐、油揚げ、きな粉、枝豆、煮豆、豆乳、黒豆等です。

・必須栄養素
母子ともに安定した状態で元気な命を育む為には、まず体に必要な栄養素(カルシウム、アミノ酸、ミネラル等)を、体質や症状に合わせて補いながら、元気な細胞、きちんとした母体(土台)を作ります。 天然アミノ酸、天然ビタミン、ミネラル(亜鉛、セレン、鉄、銅など)を補給することで、酵素やホルモン(卵胞刺激ホルモンや黄体化ホルモン)などの働きを活性化し、一つ一つの細胞を元気にし、体を正常に保ちます。 特に、亜鉛は受精卵が分裂・増殖する為には不可欠なもの。同時に免疫力の高い丈夫な赤ちゃんに育っています。 また、男性側にとっても、天然の亜鉛、セレン等の必須ミネラルをしっかり摂取すると、精子運動性と精子濃度が増加し、精子寿命も長くなります。(食事からだけでは充分に摂取できない)
正しい食生活で妊娠しやすいカラダを作る
・よく噛み、少なめに食べること。腹七、八分目が良い。
・副食は旬の野菜中心(季節の物を食べましょう)
・野菜、海藻(昆布、ワカメ、ひじき)、胡麻、大豆製品(豆腐、おから、ゆば、高野豆腐)などのアルカリ性食品を努めて食べましょう。なお、野菜は火を通し、「おひたし」や「煮付け」にして温めて食べましょう。(特に大豆食品は毎日食べましょう)
・揚げ物にはオリーブ油、サラダに亜麻仁油を使用する(マーガリンやショートニングは摂らない)
・魚は週に3回以上食べましょう(小魚、煮魚、ごまめ、魚の干物などは丸ごと食べましょう)
・白砂糖入りのお菓子、甘いもの。生野菜、清涼飲料水、アイスクリーム、刺身などは体を冷やすため、なるべく控えましょう。
・加工食品、色つき食品、インスタント食品などの添加物の入っている物は避けましょう。
・あらゆる食品には、それぞれの性質があり、長所も短所もあるので一品だけで事足りると考えるのは間違いです。バランス良く色々なものを摂るようにしましょう。
妊娠しやすいカラダづくりのための食生活とは?
春夏秋冬の四季の感覚がはっきりしている日本では、その折々の季節の持つ味わいが、素晴らしい人間の感覚、心まで育んできました。出来るだけ旬の物を食べましょう。

春の食材
フキノトウ、ワラビ、ヨモギ、タラの芽、セリ、ウド、ツクシ、ノビル、ほうれん草、春菊、菜の花、アサツキ、筍、フキ、ワケギ、春大根、白魚、うるめ、イワシ、タコ、サザエ、ハマグリ、ニシン、ヤリイカ、サヨリ、トビウオ、グリコーゲン、カルシウム、たんぱく質、ビタミン類を豊富に含んでいます。

夏の食材
春から夏に移る時、初夏の味があります。 キャベツ、さやえんどう、ソラマメ、玉ねぎ、ニラ、コカブ、新茶、夏ミカン、ビワ、イサキ、イワナ、カツオ、カワハギ、マス、アユ、キス、スイカ、トマト、キュウリ、トウモロコシ、なす、ゴーヤ、アマゴ、アワビ、スズキ、カレイ、アナゴ、ウナギ、シジミ、アジ

秋の食材
松茸、シメジ、ナメコ、サトイモ、サツマイモ、ヤマイモ、栗、ギンナン、大根、カブ、ネギ、サンマ、カマス、ハゼ、ヤリイカ、アジ、サバ、サケ、真イワシ、シシャモ、リンゴ、ミカン、栗、柿。

冬の食材
大根、白菜、キャベツ、里芋、蓮根、人参、ゴボウ、ヤマイモ、かぼちゃ、干ぴょう、干し大根、干しシイタケ

※ただし、体質にあった物を選んで食べましょう。

妊娠するための生活習慣

間違った食生活が及ぼす影響

不妊で悩む方達の多くはみなさん寝る時間が遅いのが特徴の一つで、12時から1時ごろに寝られる方がほとんどです。体には臓器が働く時間帯があり、腎・生殖器が働き始めるのが午後10時からで午前0時が賢・生殖器のエネルギーが一番高くなり、午前2時には低くなってしまいます。よくお肌の美肌時間は夜10時から夜中の2時と言われているのはこの時間帯がホルモン系の活性化される時間帯だからです。
ということは夜12時には熟睡した状態にしておかないと、ホルモンがしっかり蓄えられず不足してきます。毎晩遅く寝ると徐々にホルモンバランスが崩れ、体温が上がらず、低温期・高温期ともに低かったり、高温期の体温がバラバラになります。

整えた生活習慣によるホルモン活性化

女子の生殖器官は、賢蔵の精気が充満していることが必要で、それによって初めて発育成熟し、月経が来潮し、胎児を発育する準備条件が整うのです。賢の精気が不足すると胎児を発育することが出来ません。

では若いのに精気の不足が起こるのでしょうか?

原因として
1)飲食の不節(食べる時間がバラバラだったり、食事を抜いたりする)身体を冷やす飲み物、食べ物を食べる(アイスクリームや冷たい飲み物を飲む等)
2)過労
3)昼・夜が逆転し、夜が遅い生活
4)慢性病
これらの生活環境を整えることが精を増やし、受精・着床できる身体づくりに繋がるのです。漢方薬と必須栄養素でホルモンを活性化し、生活環境を整えていくと良い結果が出ます。

男性の精子の数、運動率もストレスや過労によって大きく変化します。人工授精を毎月十回連続して行い、妊娠されなかった方が相談に来られました。
ご主人の精子の運動率が15%~60%ぐらいの中でバラバラなのです。(精子の運動率は50%以上)
ご主人の仕事は3交代の為、時間が不規則。深夜勤務の時は運動率が15%と低く、普通勤務の時は運動率も50%以上あります。改めてこんなに影響されるのだとびっくりしました。精の不足を起こさせないためにも夜の12時には熟睡している状態になるように寝て下さいとお願いしています。

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