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よくある症状

生理痛と生理不順

生理の悩みをお持ちの女性は大変多く生理痛・生理不順のご相談も年々増えています。ここでは生理痛・生理不順の症状や原因についてご紹介します。 
月経前緊張症
生理の始まる3~10日前から、イライラしたり、手足にむくみを感じる女性は多いと思います。身体的あるいは精神的な症状で、生理が始まると同時に、症状が消えたり、軽くなったりするのを月経前緊張症といいます。この病名の知名度は低く、生理に伴う症状は我慢するのが当然と考える人が多いようです。 
身体的症状:腹痛、乳房が張る、乳房が痛む、腰痛、頭痛、頭が重い、手や足がむくむ腹部に膨満感がある、疲れやすくなるなど 
精神的症状:イライラする、怒りっぽくなる、眠くなる、落ち着かない、憂うつになる集中力が低下するなど 
排卵や生理は、さまざまなホルモンの連携によりコントロールされています。ホルモン調整のどこかが乱れると、月経前緊張症が起きると考えられています。また、職場や友人などとの人間関係、生活環境の変化によっても影響されることがあります。 

思春期の月経異常や生理不順
性的に未熟な思春期には、①無月経、②機能性出血、③月経困難症などの月経異常が、見受けられます。この時期の月経異常は、性成熟期への過程として起こるものですが、症状が強かったり、長期間にわたって起こる場合には、体に影響を及ぼすこともあるので治療が必要です。 
①無月経
初経は経験しているのに、その後しばらくして月経がなくなってしまった場合を無月経といいます。 
月経は排卵を伴って起こりますが、排卵がなくても月経が起こることがあります。これを無排卵性月経といいます。思春期の月経がはじまったばかりの頃に多く見られます。この時期は、月経が少々遅れたり、1ケ月飛んでしまったりということも少なくありません。初経から性成熟期に至るまでは、人によってそれぞれですが、概ね2~3年かかることが多いようです。 
しかし、3~6ケ月もの長い間、月経がない場合は、何らかの原因があると考えられます。主な原因には、過度なダイエットによる急激な体重減少、交友関係や学業等によるストレス、拒食症、過度のスポーツ、副腎や甲状腺の病気による代謝異常などです。 
第一度無月経:黄体ホルモンの分泌不足により起こります。無月経が続く期間が1年以下の場合は、この第一度無月経が疑われます。 
第二度無月経:卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌不足の為に起こります。無月経が、1年以上も続く場合はこれに該当する可能性が高くなります。拒食症の場合には、このケースまで進行していることが多く、治療も困難になります。たとえ体重が元に戻っても再び排卵が起きるのは難しく、無月経のおよそ80%は自然排卵が困難になります。 
②機能性出血
月経以外にの性器からの出血を不正出血といいます。不正出血のページをご覧下さい。 
③月経困難症
月経困難症とは、月経中や月経後に起こる、腰痛や下腹部痛、頭痛、吐き気、倦怠感等の症状が強く、日常生活が阻害され、治療を要するものをいいます。 
機能性:精神や神経の障害、骨盤内の血行障害、内分泌(ホルモン分泌)の障害です。思春期の場合には、圧倒的に機能性のものが多く見られます。 
器質性:子宮内膜症、子宮筋腫、子宮の炎症、子宮異常(子宮口閉鎖、子宮位置異常)などです。 
④原発性無月経
18歳を過ぎても、まだ初経がない場合をいいます。多くの場合、染色体異常や胎児期における性分化の異常によって卵巣や子宮、膣などの発達が阻害され、女性ホルモンが分泌されないことが原因です。 
性成熟期の月経異常や生理不順
①月経周期異常
生理の月経周期が24日以内又は、39日以上は注意が必要です。月経周期とは生理の開始日を1日目とし、次の生理が始まる前日までの日数をいいます。この日数が25~38日以内であれば、正常な生理の月経周期とされています。基礎体温をつけていると、高温相の期間は概ね14日(個人差により2日程度増減)で、生理の月経周期に長短があっても、高温相の日数には、ほぼ変化がありません。 
生理の月経周期の異常には、いろいろなタイプがあります。月経周期が24日以内と短い場合を頻発月経、39日以上の場合を稀発月経といいます。また周期が3ケ月以上の場合を無月経、月経が不規則に起こるものを不正周期月経といいます。
②月経血量異常
生理の正常な月経血量は1回の月経で150cc以下で、牛乳ビン1本に満たない程度です。また、月経日数は3~6日間が正常な範囲といわれています。 
過多月経:月経血量が150cc以上と非常に多く、月経日数が7日以上持続する場合を過多月経といいます。月経日数が正常範囲でも、血液の塊がでてきたり、1時間おきにナプキンを替えなくてはならなかったり、就寝中に月経血がナプキンから染み出してくるような場合は、過多月経の疑いがあります。原因としては、子宮筋腫、子宮内膜炎、子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮がんなどの病気によって起こることが多いです。 
過少月経:生理の月経血量が20~30ccと極端に少なく、月経日数も2日以内と短い場合を過少月経といいます。原因としては、妊娠中絶による子宮内膜の萎縮や癒着によって起こる場合が少なくありません。また、出産後や更年期に、一時的に過少月経となる時がありますが、これは生理的なもので心配はないでしょう。 

生理と月経
排卵と月経のメカニズムを説明しましょう。脳から指令を受けた脳下垂体から、卵胞刺激ホルモンが分泌され、卵巣の中の卵胞が成熟し、卵胞ホルモンが分泌されると子宮内膜は増殖し厚くなります。卵胞から卵子が飛び出す(排卵)と排卵後の卵胞から黄体ホルモンが分泌され、子宮内膜はさらに厚く柔らかくなり、卵子がつきやすいようになります。卵子が受精せず、妊娠が成立しなかった場合、子宮内膜は子宮壁から剥がれ、出血と共に排出されます。これが月経です。 
これらのホルモンが正常に分泌されているかの目安の一つには、基礎体温があります。毎日の基礎体温をグラフにすると、体温が低い時期(低温相)と高い時期(高温相)の2相に分かれます。この低温相から高温相に移るところで排卵があります。排卵が正常に行われていない場合は、高温相がなく、低温相が長く続くことになります。 
基礎体温のつけ方は、婦人体温計(薬局や婦人科で販売)を用いること、朝起きて活動を始める前に測ること、毎日忘れずに測ることに留意してください。

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