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よくある症状

機能性不妊・原因不明不妊

ひと通りの不妊症の検査をしても、原因が見当たらず、赤ちゃんが授からない。このような原因不明の不妊を機能性不妊とよびます。機能性不妊は原因不明不妊ともよばれ、不妊症の約1~2割が機能性不妊と言われています。 原因がわからないだけに、どのような治療をしたらいいのか、また効果的治療法が、なかなか行われず、治療に時間がかかって、治療中のストレスで、悩む人も少なくありません。 しかし、普通の検査では判断困難な異常もあります。

卵子の質の状態が良くない
初卵子の質の状態が良くないのは卵子の老化です。年齢的なものもあります。37歳から少しずつ低下し、40歳以上になると質はぐっと落ちます。しかし、若い方でも良くない場合があります。卵巣がうまく働いていないホルモンの分泌が悪いなどです。それ以外には、母体自体の基礎が体調不良の場合です。疲れやすい、冷え性、ストレス、不規則な生活などで体調を崩している場合です。 
卵管が卵子をうまく取り込めない(ピックアップ障害)
膣内に射精された精子は子宮内を通過して卵管へ進み、卵巣から排卵した卵子は、卵管采から卵管内に取り込まれ、出会います。ピックアップ障害は、排卵した卵子を卵管内に取り込むことが出来ないために、出会うことが出来ないことです。このピックアップ障害は子宮内膜症やクラミジア感染などによる卵管炎、あるいは卵管周囲癒着、卵管采の形が悪い、卵巣と卵管采との位置関係が悪いなど、原因がはっきりとした場合にだけ起こる現象だけではなくて、原因がわからない場合もあります。 
卵子と精子が出会っても受精できない(受精障害)
受精しない場合の卵子側の原因としては、卵子を取り囲む透明帯が硬く、精子が進入することができない場合があります。または、卵子が未熟で精子が侵入しても活性化されず、核が出来ないこともあります。 精子側の原因としては、精子の頭部先端の先体反応が悪く、透明帯を侵入することができない。または、精子が侵入しても卵子を活性することが出来ないこともあります。 
腹腔鏡検査でないとわからない軽症の子宮内膜症や卵管周囲の癒着
腹腔鏡(Laparoscopy)はいわゆる内視鏡の一種で、臍部周囲から内視鏡カメラを挿入して腹腔内を観察するためのものです。内診や超音波検査では、わからない軽症の子宮内膜症や卵管周囲の癒着は見ることができますし、その場で治療もできます。 
潜在性高プロラクチン血症
プロラクチンの分泌が異常に亢進して乳汁分泌、無排卵月経などを起こすようになったものを高プロラクチン血症といいますが、昼間は正常なのに夜だけ異常に高くなるものを潜在性高プロラクチン血症といいます。プロラクチン放出因子であるTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)を用いた負荷テストを行い、潜在性高プロラクチン血症を診断していきます。 TRH負荷テストは、TRHを注射し、15、30分後のプロラクチン値が70~75ng/ml以上を示す時は、潜在性高プロラクチン血症と診断されます。治療は高プロラクチン血症と同じです。 
黄体機能不全
着床障害の原因のひとつに黄体機能不全があります。受精しても、黄体ホルモンの分泌が不十分で、内膜への栄養が行き渡らず、流産しやすい原因にもなります。 
黄体化未破裂卵胞(LUF)
基礎体温で体温が上昇しているにも関わらず、実際は卵胞が破裂していない状態を黄体化未破裂卵胞(LUF:Luteinized Unruptured Follicle)といいます。卵胞は黄体化(プロゲステロンが上昇)しているのに、排卵が起こっていないので妊娠することはありません。しかし、基礎体温上では高温期になって、正常に排卵したと思えますが、卵胞が消滅しないで存在し続けることが特徴です。基礎体温で高温になったら超音波検査で卵胞が消失しているかどうかによる排卵を確認するとLUFかどうかがわかります。LUFは黄体機能不全と大きく関わっていると考えられています。 
膣炎などの炎症で、頚管粘液の正常に障害がある
通常の性交で精子が充分に子宮の中に入っているかどうか、精子と子宮の適合性を調べます。これをフーナーテストと呼びます。頚管粘液の適合不全による精子の通過障害も考えられます。頚管粘液分泌不全では、精子が卵管まで到達する第一関門である頚管から先きへ進みにくくなります。原因は、FSH分泌量が少なくて頚管粘液が増えない。頚管内部に炎症がある。炎症があると頚管粘液の症状に障害をもたらす可能性があります。膣炎などの非特異的な炎症やクラミジアや淋病などの性行為感染症です。クロミフェン(クロミッド、セロフェン、フェミロンなど)の排卵誘発剤の副作用で、頚管粘液が少なくなることがあります 
抗精子抗体や抗卵子抗体(抗透明帯抗体)
抗精子抗体とは、女性の体が精子にアレルギー反応を起こして自己抗体を作り出してしまうものです。精子と抗体が結びつくと、精子の受精能力を低下させたり運動能力を阻害します。その為、精子の動きが封じられ、子宮内に侵入できなかたり、受精できなかったりする可能性があります。フーナーテストで精子の動きがまったく無い場合は、抗精子抗体が疑われます。抗精子抗体の検査は女性の血液をとり、その血清の中に健康な男性の精子を入れて様子を観察するという検査方法が一般的です。精子の様子をみて、抗精子抗体がないかどうかを判断します。 卵子の周囲には糖蛋白で構成される透明帯という部分があり、受精時には精子がこの透明帯を壊して進入をします。この透明帯に対する抗体(抗透明帯抗体)により受精が障害され、不妊の原因となります。 
上記以外にも、精子が卵子にたどり着くのに妨害があったり(精子頚管粘液適合不全)、他の疾患が素因にある可能性もあります。(例えば糖尿病、甲状腺ホルモンの異常、肥満、アレルギー) 西洋医学での治療
原因不明の不妊症も、治療は従来と同じ方法です。まず排卵日にタイミングを取る方法、また排卵誘発剤を使用したり、ホルモン剤を補充したりします。ステップアップとして、人工授精、体外受精、顕微授精と進んでいきます。一度でうまくいかない場合は、繰り返して行います。この治療を繰り返しても、妊娠できない場合は、腹腔鏡検査で原因を追究することもあります。 

東洋医学での治療
東洋医学的な考え方に体の働きを支えている三大要素(気、血、水)があります。気とは、体にとっては目に見えないエネルギーのようなもの肉体が生命体として活動できるのは、気が充実しているからで、生命の原動力の根源です。母親から受け継がれる「先天の気」と、空気や食べ物から補充される「後天の気」が合わさって生命活動を支える気になります。 
血とは、体の働きを物質面から支えている栄養のようなもので、全身に栄養を与えて、また、滋潤作用をもたらします。水(津液)とは、体を潤し、活動の後の興奮を鎮めたりします。 卵子の質の状態が良くない場合、卵子を作るエネルギー(気)や材料(血)が足らないことがあります。もうひとつのタイプは先天的に腎の弱りがあることです。腎に弱りがあると(水)を蓄えられません。 
東洋医学でいう腎は西洋医学でいう尿を排泄する働き以外に、成長生殖などに影響を与えます。その為、先天的な生命力を蓄える場所=「先天の本」と呼ばれています。「腎」は排卵、月経、妊娠、精子の状態などの生殖、性機能を調節します。生命の原動力の気が充実しエネルギーを与え、血により栄養が行き渡ることで、細胞を活性して、成熟した質の良い卵子を作り出すからだ作りをしていきます。成熟した卵子を作り出すことと同時に、頚管粘液の分泌が良くなったり、内膜の血流も良くなったりと、より妊娠しやすいからだ作りを目指していきます。 
また、免疫の関係は、免疫力を調整したり、免疫力をアップするものや、お血(体を養う血の流れが渋滞している状態)を改善するもので、排卵を促がしたり、黄体化未破裂卵胞(LUF)が出来にくいからだ作りをしていきます。 
日常生活では、冷たい飲食物、ストレス、過労、寝不足を避けて、適度な運度が大切です。 痛みや出血等、明らかな症状があっても、なかなか医療機関を受診しない人がいます。特に10代の女性は産婦人科に行くことに対する羞恥心が強いほか、月経や性に関する悩み事を恥ずかしく思いがちです。 
また、高齢の女性では、医療機関に行くと、痛いことをされるのではないか、悪い病気だったらどうしよう・・・などといった心配もあることでしょう。そのため出血などで下着を汚しても家族に隠す人が少なくありません。その結果、重大な病気の発見が遅れて手遅れになることもしばしばあります。 
女性特有の症状も、女性同士なら話していただけるのではないかと思います。些細な事でも、気になることがありましたら、まずはメール又はお電話にて、ご相談ください。

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